子供の頃から身近だった磁石

誰しも、子供の頃に公園や海岸などの砂場で磁石に砂鉄をつけて遊んだことはあるのではないでしょうか。

学校の理科の実験でもたびたび登場したと思いますし、磁石の話題が尽きませんでした。

磁石は磁力を発生させて、その力で同じ磁石同士を引き付けあったり、反発しあう性質を持っています。

また鉄類にくっつく性質もあります。

その性質を磁力や磁気ともいって目で見ることはできません。

ではどうしたら見えるのでしょうか?磁力線を見るには、磁気流体シートや、磁界観察器というのもありますが、一般の人は持っていません。

もっと簡単にというのでしたら、小学校の時に実験したのを思い出してください。

下敷や厚紙などの下に磁石を置いて、その上に砂鉄を散りばめる方法があります。

とても不思議な模様ができるのですが、その形が磁力線を表しているのです。

磁力線はN極から出てS極に入り、磁力の強さの単位はガウス(CGS単位系)とテスラ(SI単位系)で表記します。

10000ガウス(G)が1テスラ(T)に相当。

ちなみに地球が発生する地磁気は0.00003-0.00005テスラで、磁気ネックレスは0.13テスラ、病院にあるMRIは1.0-1.5テスラですので、地球の磁気というのはほんのわずかなものだということがわかります。